投資トラブルを避けるにはどうしたらいいの？
結論から言いますと、他人や信用している人でも全ての投資話は信じてはいけません。
遠回しで「100%儲かります」みたいな話はあり得ませんから全ての貯金を無くしてしまう可能性があります。
この記事では投資勧誘の回避策やポンジスキームのことについて解説していきます。
投資勧誘の3つの回避策
不動産投資などの営業電話は断りを入れて切る
断りを入れても営業の人の話しは巧みですから無理にでも話を進めて来ます。
ですから、断りを入れた後に話しを割って入ってこないようにすぐに切っておきましょう。
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- 営業でかけてくる不動産投資などの投資話は100%不利にできているか詐欺かのどちらかありません。
こちらには無駄に時間も取られていますしデメリットしかありません。
SMSで大手証券会社を名乗る詐欺フィッシングメールが来た話
投資話に縁はなくても急にSMSから投資詐欺メールがくるので、これも気をつけた方が良いです。
最近では私のSMSに証券会社を名乗った人からのメール内容が届いていました。
内容は「私は〇〇証券会社の〇〇です。lineを追加して下さい。良いお知らせがあります。」みたいな内容のフィッシングメールが来ていたのです。
メールは既に消してしまって無いのですが、「sms 証券会社 詐欺」で検索すると被害に遭っている人もいるので確認してみて下さい。
こういったのはリンクを押すと証券会社の偽サイトに誘導させてパスワードなどを盗んだり、または投資勧誘されるので危険です。
SMSでの投資勧誘はミュートする
削除しても再度来る可能性もありますからミュート機能を使用しておくことを推奨します。
最近は名のある会社を使って気づけないようにさせたり、不在通知届けを送って情報を盗もうとしてきますからフィッシングメールには注意しましょう。
SNSの買い煽りに気をつける
掲示板でもそうですが、SNSで仮想通貨などの買い煽りを見る機会が多くなった時に購入するのはやめましょう。
そういった時に買っても損失する可能性が高いです。
過去の記事にもSNSや掲示板などで買ったら損失してしまう理由を書いていますので確認してみてください。
投資詐欺・ポンジスキームは巧みな話しで誘ってくる
近年、投資詐欺やポンジスキーム関連がテレビになって話題になっていました。
100万円の資金で毎月30%を複利で運用した場合、1年後には2300万円近くになるので、こんな甘い話はありませんしあり得ません。
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- 毎月50%の複利運用で1年後は1億円以上も到達します。
ポンジスキームの厄介なところは一時的に何回かに振り分けて配当金として渡しているところにあります。
分割して配当金を振り分けて渡すほど信じてしまうでしょう。
そしてある程度の金額まで到達した時には配当金が急になくなり全て預けた資金を持ってかれていなくなるわけです。
昔からポンジスキームはあると言われていますが、今だにこの投資詐欺に引っかかってしまう人がいます。
なぜ引っかかる人が絶えないのかは、投資話の誘い方が非常に上手いからではないでしょうか。
ですから「偉そうな感じで自分はこんな詐欺に引っかからない」と思った人ほど引っかかってしまう可能性があるので気をつけましょう。
詐欺の人たちは表では非常に優しく接してきますから判断がつきません。
マルチ商法に多いのですが、いきなり商品を勧めても誰も買いませんから、買わせるため、投資金を集めるために、ある程度仲良くなってから話を持ちかけてくる可能性が高いので気をつけましょう。
他人からの情報でなく自分で調べて投資する事が重要
誰かから聞いた投資話ではなく、本を購入して自分で調べたりと勉強してから投資した方が自分のためにもなりますし良いと思います。
間違ったら反省して改善していくことによって少しずつ良い結果にはなるでしょう。
投資は自己責任です。
他人からの投資話では貯金していた全ての資金が無くなってしまう可能性が高いですから、どんなに長い付き合いのある人でも話を信じない方がいいでしょう。
しっかり自分が探して勉強を行った上での判断で決めましょう。
まとめ
他人や信用している人でも全ての投資話は信じないようにしましょう。
話を聞いていると相手からは儲かると言わなくても「100%儲かるのではないか？」と思えてしまうような考え方をさせる話し方をしている場合がありますから注意が必要です。
相手が話に乗っかるのを上手い具合に誘導しているわけです。
ポンジスキームでもそうですが配当金を実際に与えて信じ込ませておきつつ投資金をさらに募って最終的には多く持っていかれてしまいます。
これも上手い具合に誘導していますから気をつけましょう。
最近は大手証券会社を名乗ったフィッシングSMSメールが多く来るようになったので注意してください。
情報を抜き取られる可能性があります。
SMSからAmazonの会社名を名乗った本物そっくりの偽サイト誘導もありますから騙されないようにしましょう。
