だましを使ったエントリー手法でどんなやり方があるの?
だましを利用したエントリー方法は無限にあるといってもいいです。(無限は言い過ぎかもしれません)
そうであれば、損切りされる場所から入ってみた場合にどうなるのか検証をしてみると何か勝てるヒントが隠されているかもしれません。
今回の記事ではよくだましが起きやすい人の為に、だましを利用した手法について解説していきます。
だましとは?
例えば、レジスタンスラインを上に抜いた時にブレイクアウトしたら買いでエントリーをする手法を使っている人は多くいるでしょう。
これが、ブレイクアウトして買いで入ったが逆行してしまい損切りにあってしまうことがあります。
基本的にはこれをだましと言われています。
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- 要はエントリーしたが逆方向に行って損失してしまったことを指します。
初心者であればブレイクアウト手法はよく使います。
ですが、ほとんどの場合にブレイクした時に入ってもよく逆行して損切りされてしまうケースが多いです。
ということは、単純に逆にエントリーした場合に優位性があると考えて手法を構築するのもいいでしょう。
もしかしたらそれで勝ち組になるきっかけになるかもしれません。
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- 重要なのは買いと同時に空売りで入ってみた視点に立って考えることも重要です。
もし逆のエントリーの空売りで入って利確と損切りの位置も逆にした場合に、利益が出るのであれば空売りも検討した方がいいでしょう。
高値ブレイク後の空売り
だましを利用した1つ目の方法に、レジスタンスラインをブレイクした後に空売りでエントリーする方法があります。
この時に大口、機関投資家たちが大量に小口の買いを集めてから空売りしている可能性があります。
勝率に100%はありません。
可能性として見込んで空売りするので必ず毎回そうなるとは限りません。
参考にして優位性のある場所はどこなのか検証してみてください。
直近高値ブレイク後の再度ブレイク
直近高値のブレイクアウト手法を使っている人でよく下落してしまう人は、だましだった後に再度直近高値ブレイクしたら買いでエントリーする方法もいいです。
現在の手法を使っていて負けている人は、これと似たようにエントリーしてすぐにだましが入って損切りにあってしまった後の2回目から買いでエントリーしてみたら収益は出るのかどうかも検証して見るといいでしょう。
安値で損切り後の買い
高値をブレイクした後に損切りされることが多い人は損切りの位置からエントリーしてみるのもいいでしょう。
損切りされた後にすぐに上に戻して陽線ができたり、上昇に転換するサインと言われているピンバーができた後から買いでエントリーすると良いです。
ゴールデンクロスのだまし後
ゴールデンクロスして買った時にすぐに下がってだましになってしまうことがあります。
特に、長くデッドクロスが続いて下落していた時にゴールデンクロスすると1度だましになりやすい傾向があります。
ゴールデンクロスをした後の場所は大きなリワードを取れる場所になっています。
まとめ
初心者の方がブレイクアウト手法を使っていてすぐに逆行して損切りされる時は多々あります。
だましを利用してエントリーする手法を4つ解説しました。
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- 高値ブレイク後の空売り
- 直近高値ブレイク後の再度ブレイク
- 安値で損切り後の買い
- ゴールデンクロスのだまし後
他にも考えるといくつもあるはずですから、自分なりにいいと思った考え方で検証して手法を構築することが重要です。
これらを参考にして現在使っている手法にだましが多いのであれば、だましを利用して勝てる方法はないか探してみてください。