スイングトレードの銘柄選びでオススメの方法はない?
結論から言いますと、ローソク足が75日移動平均線の上にある銘柄を選んだ方がいいです。
何故なら陽線が多い傾向があるため買いで行うと利確できやすいでしょう。
今回の記事ではスイングトレーダーに銘柄選びのコツを解説していきます。
75日移動平均線より上
銘柄選びをどうしたらいいか分からない初心者の方にオススメなのが、ローソク足が75日移動平均線の上にある銘柄のみを選んだ方がいいです。
というのも、線の上にある場合は上昇中の銘柄であり、順張りになっていて陽線が多く出る傾向があるので利確しやすいです。
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- 特に、ローソク足が移動平均線の下から上に割って上昇した後から狙うとより利益を得やすいでしょう。
ゴールデンクロス
上昇中の目安としてゴールデンクロスしている銘柄のみを選ぶ方法もいいでしょう。
特に、クロスした後の目安2日〜5日の短期間で取引を行うことでより利益確定しやすいと思います。
さらにリワードも長期的に大きく伸ばせてしまう可能性がある地点ですから検証してみましょう。
出来高が高い
出来高が大きい銘柄を選ぶことは流動性が高いので約定しやすいメリットがあります。
下の画像を例にすると、1061円で逆指値(損切り)成行売り100株設定したとしましょう。
1061円の株価に到達した場合、1061円で約定させたかったのに1061円で買う人がいなかったため1055円で損切りの約定がされます。
これが20円とか空白になっている銘柄もあるので、想定外の大きな損切りにつながる場合があります。
1000株全て成行で売りたいとなった場合は、1055円の300株が約定したら残りの700株はもっと下で約定されるので板の空白は注意しましょう。
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- 目安として出来高は最低でも1日の出来高が平均で50万株以上の取引がある銘柄を選定した方がいいでしょう。
また、出来高は50万株以上あっても板になるべく空白がない銘柄なのか確認しておきましょう。
ボラティリティが高い
資金を大きく増やしたいのであれば値幅が高い銘柄を選択しましょう。
プライムよりもグロース市場は平均ボラティリティが高い傾向にあります。
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- 出来高ランキングにあるグロース銘柄はボラティリティがほとんど高く、取引が活発な銘柄も同時に絞り込めるのでオススメです。
銘柄選びにオススメのサイト
私が銘柄選択によく使っているのは「株ドラゴン」と呼ばれているサイトで非常に使いやすいのでオススメです。
先ほどの章で説明していた75日移動平均線の上のみに銘柄を絞り込みたい場合は、トップ上にある「75プラス」をクリックするだけで簡単に絞り込めます。
「出来高」や「ゴールデンクロス」の項目もあるのですぐに良い銘柄選定を行うことができます。
まとめ
銘柄選定ではローソク足が75日移動平均線の上にある銘柄を選びましょう。
他には、ゴールデンクロスしている場所、出来高が高い、ボラティリティが高い銘柄を絞り込む方法もあります。
スクリーニングでは株ドラゴンのサイトがおすすめです。
トップ上からすぐに細かい条件が絞り込めてチャート表示も行えるので使い勝手が良く便利です。
スイングトレーダーの人は銘柄選びの参考にしてみてください。
デイトレードもしている方は以下の記事内で最適な銘柄選びのコツについて解説をしているので読んでみてください。