過去検証に良い分析ツールは何かないかな?
結論から言いますと、TradingViewが非常に優秀な分析ツールです。
日本株ではなく米国株や仮想通貨などのチャートも確認でき、インジケーターの数は60種類以上と数多くあり便利です。
この記事では過去検証する際に便利な分析ツールやサイトをいくつか紹介していきます。
TradingViewは最強の分析ツール
Tradingviewは無料で会員登録できて色々便利なツールが使えます。
日本株だけでなく以下のチャート表示も可能です。
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- 米国株
- 先物
- 指数
- 通貨
- 仮想通貨
決算発表日も「E」の文字でチャートの下に記入されているので分かりやすいです。
インジケーターの数は約60種類以上と豊富にあります。
Tradingviewのストラテジーと呼ばれる売買戦略を使って、トレスタと連携して日本株の自動売買が出来ます。
現在は立花証券e支店のみですが、いずれ少しずつ使える証券会社が増えるかもしれません。
デモ取引の場合はトレスタは無料ですがtradingviewの月額プランに入る必要があり、実際に運用するにはトレスタの月額プランも入る必要があります。
プログラミングができる人はPineスクリプトと呼ばれる言語でコードを書いて、自分が使っている手法のバックテストを行うことも可能です。
また、Pineスクリプトを使用してトレスタと連携させて日本株を自動売買させるためのストラテジー(売買戦略)を作成することができます。
他には、細かいスクリーニングを行うことも可能です。
90日の平均出来高で銘柄を選定して表示してくれるのは他にはない良いところです。
月額プランに入ると無料よりも過去のローソク足本数を増やせるのでさらに遡ったり、1分足や5分足などの各時間足で過去の値動きをリアルタイムで見れたりと他にも便利な機能が解放されます。
株ドラゴンは過去検証にオススメ
その日の出来高、ゴールデンクロスした銘柄、陽線ができた場合などで絞り込みを行うことができ、チャートが表示されて把握しやすいので優秀です。
トレードツールでオススメする3つの証券会社
楽天証券
スキャルピングとデイトレーダーにオススメの証券会社です。
一日信用があり売買手数料と買方金利と売方貸株料が無料なので非常にコストが低いです。
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- 楽天証券のiSPEEDのアプリを使用したランキング項目は分かりやすく重宝しています。
松井証券
スキャルピングとデイトレに特化した証券会社
1日信用では手数料無料なのでコストが全く気になりません。
他の証券会社ではIFDOCO注文で500株買いたい時に、300株買った後にすぐに200株部分約定すると自動設定しません。
これが分からない人は大きく損失を出してしまったり、損切りが遅れてしまう場合があります。
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- 松井証券では、300株と200株で部分約定しても自動で設定してくれるので、よくIFDOCO注文を使用する人には魅力的で良いトレードツールです。
SBIネオトレード証券
現物取引と信用取引でスイングトレードするなら手数料と金利が他と比べて安い一番オススメの証券会社です。
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- SBIネオトレード証券では、フル板での操作が視覚的に分かりやすく、注文がすぐに行えて便利なので現在使用しています。
多くのチャート画面表示はマネックス証券が便利
最大54銘柄までチャート画面を表示できるので1日にたくさんの銘柄を監視したい人に使えます。
まとめ
Tradingviewは分析するには最強と言えます。
日本株だけでなく米国株や仮想通貨のチャートも表示できますし、インジケーターの数も多く用意されており、細かなスクリーニングも可能なところが良いです。
1日毎に遡ってゴールデンクロスした銘柄や、陽線になった銘柄などを絞り込んで確認したい人は多いでしょう。
トレードツールで便利なのは、楽天証券のiSPEEDでのランキング項目は分かりやすくて良いです。
松井証券ではIFDOCO注文を設定した時に部分約定しても自動設定してくれるところが優秀です。
チャート画面を多く表示して監視したいならマネックス証券が良いです。
最大54銘柄まで表示させることが可能です。
ぜひ参考にしてみて下さい。