休むも相場で利益になる!ポジポジ病の対処法について解説
2023.03.27
休むも相場っていうけど利益を逃しているようでポジションをとってしまう…
何がいい対処法はない?
ポジションをとにかく保有したくなるのは分かりますが、
先に結論から言いますと、ポジションを無駄に持っても損失を拡大するだけなので、休む事も利益を得るための一つのルールにしましょう。
確かに待っている間は利益がいつでも取れるようなチャンスが見えますから、どこかでポジションをとらないと気が済みません。
ですが、これではポジポジ病になりかねません。
毎日が絶好のルールであれば入るべきですが、実際には本当に自分が納得した上での入り方でない場合が多く、無駄なポジションになって損失を積み重ねていく原因にもなります。
我慢している間は無駄な時間とお金を逃してしまっている心理になってしまいますが、しっかり当てはまるルールが来るまで休んでおかないと「やっぱり入るんじゃなかった…損失しなかったのに…」と後悔してしまうことになります。
休むも相場は我慢して待っている間も利益を生んでいる状況にあるため、これもルールとしての一つだと思っておくことが重要です。
この記事では待てずにポジションを保有してしまう人のための対処法について解説していきます。
記事内容で分かる事
・休むも相場の重要性
・ポジポジ病を防ぐ方法
ポジポジ病はマイナス収支にさせる

初心者によくあるのは、ポジションをとらないと不安になるようなポジポジ病があります。
これは私にもありましたが、ほとんどが損失してしまい利益を得られるような事ではありませんでした。
ポジポジ病の原因としては、チャートが動いている間は何となく入りたくなる場所に利益が得られそうなチャンスがあるからとか、時間が無駄になっていると感じるからだと思います。
チャートの動きは非常に魅力的に見えます。
見ているとルールでもないのに何故か買いたい欲を掻き立てられて無駄な損失に繋がってしまいます。
ポジポジ病の対処法としては、スイングトレードの方はチャートを見るのは5分以内までと決めて取引した方が良いでしょう。
ポイント ・チャートを見る前に絶好のルール位置を想像した後に確認してみてそうでないならすぐに閉じる
中々できることではありませんが癖をつけないと利益になりません。
デイトレードの方は常に見張るような事をしないといけませんから、これは実際に経験し反省して改善を行って癖をつける必要があります。
ポジポジしたくなるのは分かりますが、まずはこれを克服しないと一生利益になりませんから自分なりの対処法を見つけて解決しましょう。
無駄なポジションの収支を比較する

ルールではない、または納得いかないような絶好とは言えないルールの中で、自分が「今ここで利益がとれそうだから一応ポジションを保有しよう」と思った時に、我慢してノートやメモ帳に仮に入った場合の状況を書いて下さい。
そして、回数を重ねていって絶好のポジションでとったルールと、そうでないルールの収支を比較してみて下さい。
そうでなかったルールの収支がマイナス方向になっていた場合は、逆に利益分を失ったことになります。
それだけ、絶好のポジションだけで入ったルールの収益から離れてしまったことになります。
これは損失を生んでしまう原因になりますから、ルールではない「利益が得られるかもしれない」でとったポジションが逆にどれだけ無駄な事か理解しておきましょう。
これをやらないと損失が分からないままですから、改善点が見えないので成長しません。
頭の中だけでどれだけ損失したかをおおよそで考えても無駄ですから、書いて把握することが大切です。
休むこともルールに加える

ルールを記入しているが破ってしまう方は、「我慢して休むことも収益にしている」と書いておくといいでしょう。
そうしないと忘れてしまいやすいので、再度チャートの誘惑にやられてしまいます。
ですから、収益を得たいのであれば休むことは徹底してルールに必ず入れておきましょう。
絶好のエントリーチャンスは毎日来ない

私の場合、デイトレは絞り込んでいるのでほとんど毎日来ない場合が多く、自分が良いと思った場所だけ待って入っているので当たり前のように3日経ってもエントリーがない日があります。
スイングトレードの場合は2週間くらい待ってもこないとかあります。
それまで待っても普通に損切りされることもありますが、だからといって余計な事をしてしまうとさらに損失が大きくなるだけなのです。
・本当に自分が納得して良いと思ったエントリーというのは滅多にきません。
ほとんどが少し曖昧な状況が訪れたりして入りたくなってしまいます。
始めたばかりの人は、トレードが上手い人たちは毎日チャンスが来ているように見えるかもしれません。
確かにスキャルやデイトレしている人たちは毎日トレードしているようにも見えますが、相場状況によってはエントリーしない日もあります。
特にゴールデンウィークなどの大型連休前、年末年始などはあまり相場が動かないので控えてとらない人が多いでしょう。
それは絶好のエントリー場所とはならないからです。
焦らない方が良い結果になる

これは知っていても焦らないで待つのが難しい所ではありますが、損失した経験を積んでいって反省していくしかないです。
今まで取引をしてきた時を振り返った時に、焦ってとったポジション、無理に入ったポジションが結果として収益に繋がったでしょうか?
おそらくほとんどが、それがきっかけで損切りできなくなり大きく損失して後悔したのではないでしょうか。
記録して反省・改善した時に、焦らない方が収益になりやすいという事が結果として分かってきます。
ノートやメモ帳に焦ってとったポジションを記入しておくことは一見意味がなさそうに見えても、やらなければ忘れてしまうので再度同じような損失を繰り返してしまい、いつまで経ってもプラス収支になる月がやってきません。
エビングハウスの忘却曲線

頭の中だけで損失した場所を理解しても時間が経つと人はすぐに忘れます。
ここでドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウスが考案した「エビングハウスの忘却曲線」というのがあります。
ここで質問ですが、
1ヶ月前の昼ご飯が何だったのか覚えているでしょうか?
1ヶ月前?
んー何だったか忘れてしまったな…カレーとかかな?
明確に正解を答えられる人はあまりいないでしょう。
これはエビングハウスの忘却曲線で示されていて、1ヶ月後には79%の内容が忘れてしまっていると言われています。
ですから、1ヶ月前に損失した場所がどこだったのか把握していないのです。
なるほど…
だから再発防止にもノートに書き留めておいて振り返ることが必要なのか
損失を記録することが重要

先ほどでもお伝えしまいたが、ノートなどに記録することは損失を防ぐためにも大切です。
ただ書いておくだけではダメで、1週間毎、1ヶ月毎に振り返ってみて次の取引から共通した損失場所で入らないようにさせる為にも重要なのでやっておくことを推奨します。
まとめ

チャートの動きに魅了されて損失してしまうことは多々あるでしょう。
無駄なポジションをとらないように我慢することは大切です。
・休むも相場は利益を得るための一つのルールになります。
格言とされているようにそれだけ重要な事です。
損失してしまったポジションは頭の中だけで理解してもすぐに忘れていますから、再発防止のためにノートに記録しておきましょう。
1週間毎、1ヶ月毎に振り返り、共通した損失場所から入らないようにする為にも反省して改善していく事が重要です。