
リスクリワードって1対1の勝率が良くて増えやすく見えるけど1対2の方が良いの?
結論から言いますと、1対2の方が勝率は悪いですが長期的に見て収益は増えやすいです。
リスクリワード比率はどこくらいで設定したら良いのか迷います。
決めた比率が自分に合っていないとルールを破ってしまう可能性があるので、リスクリワード設定をしっかり決めておくことは大切です。
ここでは最適な設定値はどのくらいかについて解説していきます。
・メンタルが崩壊しにくい最適なリスクリワード比率
損小利大は勝率が悪い

あなたの現在の手法が1対1であれば、リワードを広げて1対2に設定して検証してみて下さい。
多くの場合、1:1より勝率は悪くなりますが長期的に見た時に1:2の方が利益が大きくなりやすいです。
1:1の平均勝率は55〜60%なのに対して、1:2は40%〜50%くらいになりますが、
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- 相場に勝率は関係なく、収益の方が大切なのでそこを重視した取引をする事が大切です。
リワードの伸ばし過ぎはメンタル崩壊する

1:2が良いのであれば1:10にするのも良いのでは?
悪くはないのですが連敗が多すぎるため、利確が出来るまでの間に途中でルールが守れなくなる可能性が高いです。
また、1:10の勝率が仮に20%だとすると、5連敗は約32%もあるので当たり前のように何度も損切りする必要があります。
デモや少額で当たり前に損切りが出来る癖を身につけるために、わざと1:10で行うことは良いと思います。
1:10で利益を出せるようになれば連敗に慣れているので、1:2で利益を出すことも余裕で可能になっているでしょう。
リスクリワード2:1の損大利小も守りにくい

1回の取引で損失が大きく利益が少ない設定のリスクリワード2:1の設定でもルールが守りにくいので推奨しません。
勝率は85%以上はあるはずなので勝てる回数は多いですが、仮に連敗した時に取り戻すまで時間がかかる事を考慮してしまうため、次から大きく賭けて取り戻そうとする可能性が高いです。
そして更に負けてしまった場合に、4回か5回分さらに取り戻すのに時間がかかると思ってしまい、途中から挫折してルールを守れなくなってしまいます。
ですから、勝率は高いかもしれませんがリワードの短すぎは良くないのです。
初心者の方は1:2設定が良い

株のトレードを始めたばかりの人でリスクリワード比率を迷っている方は1:2のみで行った設定比率で取引した方が良いです。
1:1で1回目に負けてしまうと、

次に勝っても損益が戻るだけか…
と時間のことを考えてしまいます。
これで3連敗した場合には3回勝ってようやくプラマイゼロまで戻すことができます。
勝率が70%とか高い場合ですと守れやすいから良いと思いますが、いずれ3連敗は来ますからその時にメンタルを崩して大きく賭けるような行動に出ないかどうか、いつでも3連敗以上を受け止める準備ができるようにしておく必要があります。
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- 1:2では1回負けても2回目で勝つと利益が得られます。
「次勝っても利益が残る」と心に余裕が持つことができメンタルが安定します。
そこで負けたとしても3回目で勝った場合は大体プラマイゼロに資金が戻るのでメンタルが安定しやすくルールを守れやすい丁度良い比率になっています。
ですから、まずはバランスの取れた1:2で利益をあげれるようにしてから調整しましょう。
最終的に自分に合ったリスクリワード比率の設定が重要

先ほど初心者には1:2が良いと言いましたが、回数を重ねて取引に慣れてくると必ずしも1:2の固定が良いとは限りません。
その都度1:1以上のリワード比率が変わるようなルール設定の方がいい場合もありますから、1:2で慣れてきた時に比率を調整する必要があります。
そうすることで最大限の収益結果をもたらしてくれるでしょう。
まとめ

初心者に最適なリスクリワード比率は1:2で設定した方がメンタル的にもよくルールを守れやすいです。
また、1:1よりも1:2の方が長期的にみた場合に収益が大きくなりやすい点も良い所です。
ですが、必ずしも1:2が良いのではなく、取引に慣れてくるとルールによってはリワードの比率が都度変わるようなやり方が合っている場合もあります。
1:2の取引が慣れた後の目安として最終的には1:1〜1:3の範囲で自分に合ったやり方に調整していく方が良いでしょう。