
トレードで儲けるために重要なことって何だろう?
結論から言いますと、ルールを厳守することです。
相場では感情が揺らいでしまいルールから逸脱することはよくあります。
ですが、しっかり守れないとギャンブルしているだけですから損失して負けてしまいます。
これらの原因は利益が得られそうな場所の誘惑です。
お金を焦って稼ごうと考えてしまうと逆に負けやすいですから執着を捨てることも必要です。
この記事では他にもトレードで稼いでいくために必要なスキルを解説していきます。
他人の情報を鵜呑みにしない

掲示板サイトや動画などで、相場のことをよく知っている専門家たちがこの銘柄が上がりやすいなどで買ってしまうと損してしまいます。
例えば、2021年の6月頃からよく言われていた米国株のS&P500投資がいい例でしょう。
これらの買い煽りが多かったのですが、その時から釣られて買っていた人は2022年の下落相場で大きく損をしてしまい、たまらず損切りした人は多いと思います。
上がると伝えている人は、具体的にどこまで上がるのか明確に伝えていない人がほとんどです。
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- 都合よく相場は動かないので、専門家の方でも逆にいく時は必ずあります。
こういった情報を信じてしまうと大損してしまいますから、勧められて購入することは控えた方がいいでしょう。
分析・統計する

どの位置からエントリーしてどこで利益確定、損切りを行うと利益が出るのかチャートを見て分析をすることは重要です。
まずこれをしっかり行っている人がほとんどいないでしょう。
・ノートやパソコンのメモ帳を使って1つずつエントリー場所や損益を記入し、プラス収益になるのか統計を取っていく必要があります。
具体的に分析・統計のやり方と記入方法が分からない人のために以下で解説しますので参考にして下さい。
例えば、25日移動平均線の上でローソク足の終値が線を割って確定したら次の日の始値で買いを入れます。
この時に仮説でエントリーした日時と株数と株価を記入します。
以下の画像のような場合、100株で買うとして、始値の株価は475円(価格が見えていませんが…)なので、
【エントリー日時】 3月20日 10:00
【株数】 100株
【エントリー価格】 475円
と記入します。

次に25日移動平均線の下でローソク足の終値が確定したら次の日の始値で決済をします。
今回の場合は決済の株価が483円なのでこの数値を追加して記入します。
そうすると利益が483円(決済場所) – 475円(エントリー場所) = +8円 × 100株 = +800円になるので損益も記入します。
【エントリー日時】 3月20日 10:00 【株数】 100株 【エントリー価格】 475円 【決済価格】 483円 【損益】 +800円

これが一連の流れになります。
あとは特定の期間、例えば2022年1月1日から2022年12月31日までの1年間をバックテストすると決めて一つ一つメモ帳に記入して統計をとる必要があります。
そして、その期間内でプラス収益であればフォワード期間でもプラス収支になるのか確認する必要があります。
例えば、2022年1月1日から2022年12月31日でバックテストしたのであれば、別の期間の1年間で再度手法を検証してプラス収支になるか確認して下さい。
ここまで行ってようやく手法が通用する可能性がある目安としての判断となります。
これらを参考にしてみて下さい。
トレーダーに向いている人の特徴として勉強熱心で毎日分析できる人が一つ当てはまります。
稼いでいる人は常に相場のことを考えて分析、統計を取っていると言えます。
ルールを厳守する

毎回取引をやっていると途中からどこかで少しルールから離脱した事をする場合が多くあります。
これが原因でプラス収支にならずに損失方向に向かってしまいます。
ほとんどの人はルールがあっても守ることができません。
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- これは9割の負け組を作る一つの要因とも言えます。
ルールを守れば収益が出ると分かっているのにも関わらず無駄なエントリーをしてしまうのが相場の厄介な所です。
お金に執着しない

相場ではお金の欲を持ち込んでしまうと負けやすいです。
早く大きく稼ぎたい、儲けたいと思って焦ってトレードする人は多いと思いますが、感情が強い人ほど損失はしたくないので損切りできなかったり、少しの利益ですぐに利確してしまうのです。
負けている人たちのほとんどは、損大利小になってしまう選択を行っている人が多いでしょう。
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- 上手いトレーダーの人たちは稼ぐことよりも取引することに集中して無心で取り組んでいると言えます。
一時的な損失は必ずしなければいけないと分かっているので、損失を恐れずに損小利大の取引を積み重ねていって長期的にプラス収支にしています。
お金に執着するのではなく、損を怖がらずに取引することだけ考える癖を身につける必要があるでしょう。
損失回避バイアスをなくす

損をしないように建値に戻ってきた時に決済してしまう事は多くあるでしょう。
これは損失回避バイアスが働いてしまっているため、建値まで戻ってきそうな時に損をしないようにプラマイゼロで決済しがちですが、その後によく利益確定場所まで到達するケースは多々あります。
これは理解していても人は損失を嫌がってしまうため、中々できることではありません。
建値に設定する事は予めルールとして存在していてプラス収支になるのであれば分かりますが、ルールでもない、検証していないにも関わらず都合よく感情で設定するのは逆に損失を生みやすい可能性があるのでよく確認しましょう。
反省と改善をする

取引をして「今日は利益確定できた」「損切りされてしまった…」だけで済ますのではなく、ノートに記入して反省と改善を行うことは必要です。
この作業を面倒くさがる人や意味がなさそうだからやらない人が多いですが、これをやる事によって負けている人は勝てるきっかけになるくらい劇的に変わってしまう非常に重要なことなのです。
私は始めてから1年くらいだったと思いますが、本や動画などでトレード日記をつけた方がいいと言っていたのを見ていたのですが、「意味がなさそうだからいいや」とやりませんでした。
これが何故かというと、過去検証をしていたからというよく分からない根拠で収支をつけたりする事をやっていませんでした。

過去検証をすることでトレード日記を書かなくても「今後プラスに収支になるだろう」と思い込んでいました。
ですが、一向にプラス収支になりませんでした。
そして、再度動画などで日記をつけた方がいいという内容を見て、意味ないと思っていた日記に手をつけたのですが、エントリーした場所や損切り、利確したところを見返した時にルールを少し逸脱してマイナス方向になっていたことが分かったのです。
日記に記入するまでの間、ずっと気づかないまま頭の中だけで留めておいてトレードしていたわけです。
損失している時のことは既に忘れてしまっているので再度ルールがきた時に同じ過ちをして破っていることに気づかず何回も行っていました。
これがきっかけで反省と改善を行って毎月ほとんどマイナス収支だったのが、毎月プラス収益とはいかないですが、やっとプラス収支になることが多い月になりました。
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- 過去検証することよりも大切です。
ですから、負けている人でトレード日記つけるのが面倒でやっていないというのであれば、すぐに日記を継続して記録することを強く推奨します。
まとめ

専門家などが、上がる銘柄やオススメしてくる銘柄を鵜呑みにして購入することは控えましょう。
どこまで上がるのか明確ではないですし、逆にいく可能性もありますから、買っても損失するだけなのでやめた方がいいです。
しっかりと分析や統計を取っていきプラス収支になるか確認しましょう。
これを最初にしっかりと検証している人は少ないです。
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- 稼ぐために重要なスキルはルールを厳守することです。
お金に執着しすぎると損大利小になってしまいがちなので、損小利大になるように取引を心がけましょう。
損をしたくないからと建値決済して回避したり、損切りを伸ばしたりとルールから逸脱しないようにしましょう。
勝てるきっかけになる可能性が高いですから、反省と改善を継続して行っていくことが大切です。
以下の記事では勝ち組の個人投資家になるためのコツについて解説していますので気になった方はぜひ読んでみてください。