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プライスアクションでローソク足の手法を極める8つの方法

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プライスアクションを使った手法って何?

プライスアクションはパターンがいくつか存在します。

見極められるとインジケーターは必要ないと思います。

・ひたすらローソク足のプライスアクションパターンだけを試行錯誤して手法を確立するのはおすすめです。

今回はプライスアクションの8つのパターンを使った手法を解説していきます。

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目次

プライスアクションとは?

プライスアクションとは値動きのことです。

値動きによってローソク足が作られていくのですが、ローソク足の4本値を使って反転しやすい転換サインのパターンがいくつか存在するわけです。

それらはローソク足の形状によってそれぞれ呼ばれる名称が異なりますから、今回は実際のチャートを使って上昇に転じる場合のパターン8つを紹介していきます。

ピンバー

プライスアクションの1つにピンバーと呼ばれるパターンがあります。

ピンバーは目安として実体の3倍以上の下ひげをつけていることが条件となっています。

始値から見ていくとまずは下に一旦下落していきますが、その後また買いが入って上に戻したことが分かります。

これが出ると上昇の転換サインになります。

ポイント

下ひげをつけたと言われる目安としては、ローソク足の中央部分から下までがヒゲである場合に判定した方が分かりやすくていいかもしれません。

エントリーと損切りの設定の目安としてはピンバーが確定した後に買いでエントリーして、ピンバーの安値の少し下に損切りを設定するといいでしょう。

利益確定場所はエントリーと損切りまでの幅をリスク1として、リワードはリスク幅に対して2倍に広げたリスクリワード1対2設定するか1対3に設定したりするといいでしょう。


スラストアップ

2つ目のプライスアクションにスラストアップと呼ばれるパターンがあります。

前のローソク足の高値以上で終値が確定するとスラストアップになります。

スラストアップは前のローソク足が陽線ではなく陰線の方がよりいい転換サインになります。

エントリーと損切りの設定ですが、スラストアップになる終値の確定時か次の足の始値からエントリーしましょう。

損切り設定は前のローソク足の安値の下に設定するといいです。


インサイドバー(はらみ足)

はらみ足はもたつくほど、ボラティリティが大きくなる前の傾向が多いです。

はらみ足の高値をブレイクすると上昇しやすい傾向にありますが、もちろんブレイクした後にダマシで逆に大きく向かうこともありますから優位性の検証が必要です。

はらみ足では大口投資家、機関投資家たちが買った判断の基準として、陰線よりも陽線が出来ているといいでしょう。

エントリーと損切りの設定ですが、ザラ場中にはらみ足の高値を超えてブレイクした時は上昇しやすい転換となりますのでエントリーします。

損切りは、はらみ足の安値下に設定するといいでしょう。


アウトサイドバー(包み足)

アウトサイドバー(包み足)は前のローソク足の高値と安値をどちらも更新している場合のパターンで呼ばれます。

[su_list icon=”icon: check-circle” icon_color=”#00ed0e”]

  • アウトサイドバーは前のローソク足の安値を下に割った後に高値を越えると大きく買いが入った目安とされていますから上昇の転換サインとされています。
[/su_list]

実体部分で前のローソク足の高安値を更新した時に包み足として判定する場合もあります。
どちらに優位性があるのかは銘柄によるとしか言いようがありませんから探す必要があります。

AA
AA

私の場合ですが実体で前回の高安値を包んでいるといいと思います。

何故なら、一旦安値を割って高値をブレイクした後に再度下に大きく戻されてしまって上ヒゲをつけた場合の後は下落しやすいです。

ポイント

なるべく強気相場に入ったであろう目安として実体で前回の高安値を包んでいる方がいいです。

エントリーはアウトサイドバーが確定した後から入って、損切りはアウトサイドバーの安値の少し下に設定するといいでしょう。


スパイクロー

スパイクローはピンバーと同じように実際部分が狭く下ひげができていることが特徴です。

始値から確認するとピンバーと同じように一旦下落したものの上に再度戻していることが分かります。

こうなった場合はこれから上昇に転換するサインとなります。

エントリー設定はスパイクローが確定した後にエントリーして、損切り場所はスパイクローの安値の少し下に設定するといいでしょう。


リバーサルロー

リバーサルローは少し分かりずらいと思います。

2つのローソク足を組み合わせてみた時に、下ひげをつけていると上昇する転換のサインになります。


フォールスブレイクアウト

最高値のブレイク狙いで買いで入った時によく高値掴みをする人は多いと思います。

そんな時に空売りが可能であればフォールズブレイクアウトはおすすめです。

フォールスブレイクアウトは上昇に転換する例として最安値をブレイクした後に、下落せずにすぐに上に戻すようなパターンになっています。

要はブレイクアウトのダマシになると起きるパターンになります。

こういうパターンはブレイクアウトした時に大衆が買いで入る場所ではよく起きやすいです。


フェイクセットアップ

フェイクセットアップはフォールスブレイクアウトと似ています。

フェイクセットアップはレンジ相場の安値をブレイクアウトした後にすぐに安値より上に戻されると上昇に転換するパターンになります。

逆にレンジの高値をブレイクして下に戻されてしまった場合もフェイクセットアップと呼びます。

エントリー時はブレイクした安値の場所よりも上に戻された時にエントリーして、損切り設定はフェイクセットアップが起きたローソク足の安値下に設定するといいでしょう。


まとめ

プライスアクションの上昇転換する8つのパターンを解説しました。

[su_list icon=”icon: check-circle” icon_color=”#00ed0e”]

  • ピンバー
  • スラストアップ
  • インサイドバー(はらみ足)
  • アウトサイドバー(包み足)
  • スパイクロー
  • リバーサルロー
  • フォールスブレイクアウト
  • フェイクセットアップ
[/su_list]

今回の場合は上昇の転換サインのみを例にしましたが、下落の転換サインの場合はそのまま逆で捉えるといいです。

ローソク足を極められるとインジケーターは1つもいらないと思います。

ひたすらローソク足だけを検証して手法を確立するのもいい方法ですから、これらを参考にして構築してみてください。

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この記事を書いた人

トレーダー歴8年目。
株の研究をしつつブログを書いています。
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