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株で高値掴みする人の対処法について解説

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よく高値掴みしてしまうんだけど、どうしたらいいの?

レジスタンスラインを上抜いて買ったらすぐに逆行して高値掴みしてしまった…なんてことはよくあります。

この記事では高値掴みを頻繁にしてしまう人にいくつかの対処法を解説していきます。

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目次

低い位置から入る意識をする

高値掴みがよく起きてしまう原因の1つに株価が高い場所から入っている場合が挙げられます。

なので、頻繁に高値掴みをしてしまう人は低い価格の場所からエントリーするように意識するといいでしょう。

高い場所はどこかと言いますと、目安として5、25、75移動平均線のパーフェクトオーダーから長い期間が経過した場所の上位置から入ってしまっていることです。

パーフェクトオーダーが分からない人に簡単に説明しますと、2本以上の移動平均線が上から順に短い期間で並んでいる場合のことを指します。

上の例では上から順に5、25、75移動平均線が短い順に並んだ場所からパーフェクトオーダーとなっています。

長い期間が経った上の場所から入ってしまうと大暴落に巻き込まれて大損しやすい傾向にあります。

3日以内で決済するスイングトレーダーなどはいいかもしれませんが、長期保有目的で買いエントリーする場所ではありません。

ポイント

リスクが大きい割にリワードが小さい取り方しか出来ないような場所で不利ですから入らない方がいいでしょう。

ダウ理論を使う

高値掴みをしてしまう人はダウ理論を使ったトレード方法を意識するといいです。

・価格が低い場所から入れているのかどうかの目安としてダウ理論は役に立ちます。

ダウ理論が分からない人に簡単に分かりやすく説明しますと、3つの期間に分けて相場がどういった状況にあるのか判断する方法です。

その3つとは先行期、追随期、利確期になります。

先行期ではこれから上昇トレンドに転換していく始めの地点になります。

この場所では主に大口投資家や機関投資家たちが買いを仕込んでいる場所になっています。

追随期では、小口投資家たちが大きく上昇トレンドに反転すると見込んで入ってくる場所です。

利確期ではなく追随期の場所から下落していく場合もあります。

最後に利確期の場所ですが、初心者の小口投資家たちが遅れて買いを入れて、まだまだ上がるだろうと見込んで入ってくる場所です。

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  • 先行期と追随期のほとんどは利益確定している場所になっています。
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利確期では高い価格での買いエントリーになっていて遅いですから入らないようにした方がいいです。

このダウ理論を目安に先行期か、追随期で入るように意識するとよりトレード成績は良くなるでしょう。

先行期ではエントリーしても再度すぐに下落していったりと難しいと思いますから、追随期の場所から入る順張り手法でトレードすることをお勧めします。

ゴールデンクロス直後から入る

低い価格から入る目安としてゴールデンクロスの直後から入る方法があります。

ゴールデンクロスから長い期間が経過した場所から買いでエントリーしてしまうと下落しやすいですから、ゴールデンクロス後からの短い期間内で入る方法がお勧めです。

まだ上がりすぎていない場所であり、大きなリワードを得られやすい位置にあります。

短い期間内でエントリーから決済する方法も非常に有効な場所です。

3本のパーフェクトオーダー直後から入る

3本の移動平均線を使ったパーフェクトオーダーが出来た後の短い期間にだけエントリーするのはいい方法です。

設定値としてはほとんどの証券会社の初期設定とされる5、25、75移動平均線でいいです。

なぜ初期設定でいいのか言いますと、私は何年も移動平均線の数値を細かくいじっていましたが、いくら値を変えても相場に合わない時がありますから、最終的には結局のところ初期設定の数値で落ち着いたからです。

これも先ほどのゴールデンクロスと同様にパーフェクトオーダーから長い期間が経過した場所からのエントリーでは下落しやすいので、パーフェクトオーダーが出来後の短い期間内で入ることを推奨します。

3本のパーフェクトオーダーはゴールデンクロスよりも少しエントリーは遅くなりやすい傾向にありますが有効性はあるので、どちらが利益を大きく取りやすいのか比較検証して収益性が高かった方法を選ぶと良いです。

逆に空売りをする

現在手法を使っていて高値掴みがの回数が多く損切りされるのであれば、逆に空売りをする方法もいいでしょう。

これは信用取引をしてもいい場合に限ります。

信用取引する場合の注意点として、どんな状況であっても必ず損切りができるスキルを身につけていないとやらない方がいいでしょう。

レバレッジをかけて空売りをした時に逆に上がってしまう場合があり、その時に損切りができないと追証が発生してしまう可能性があるからです。

仮にリスクリワード1対1でエントリーしていた場合は、そのままエントリーの位置から空売りして利益確定と損切りを逆に変えてみましょう。

もしリスクリワード1対2で行っていたのであれば、そのまま逆にするとリスクリワード2対1の損大利小になってしまうので、エントリーから損切り場所までの幅のリスク1を逆に持っていってリスクリワード1対2の損小利大にさせるといいでしょう。

例えば、以下の画像のような設定方法では本来の買いエントリーでのリスクリワード1対2の方法になります。

これを逆に空売りで行う場合は本来の買いエントリーと損切り場所までの幅を逆に持っていき、リスク1としてリワードはその2倍の幅に設定させる方法です。

逆に空売りで行うと勝てる可能性がありますから、これらを参考にして検証してみてください。

まとめ

よく高値掴みをしてしまう人は高い株価の場所から入っている可能性があるので、低い価格からエントリーすることを意識しましょう。

安い価格から入る目安として以下の3つを解説しました。

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  • ダウ理論を使って先行期か追随期から入る
  • ゴールデンクロス後から短い期間内で入る
  • 3本のパーフェクトオーダー後から短い期間内で入る
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これら3つの場所はリワードが大きく狙いやすく、損小利大にできる有効性の高い位置ですからお勧めです。

または、損切りが必ずできるスキルがあるなら空売りする方法があります。

エントリー位置はそのままにして空売りで入り、利益確定と損切りを逆にして検証してみてください。

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この記事を書いた人

トレーダー歴8年目。
株の研究をしつつブログを書いています。
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