
ナンピンして大損してしまった…
ナンピンはしてはいけないの?
結論から言いますと、ナンピンをしてしまうと損切りができない状況になりやすく大損しやすいので推奨しません。
ダウ平均やS&P500などでもそうですが、いずれはナンピンして戻ってきてプラスになる可能性はありますが、相場はいつどういった状況になるかは誰にも予想できないので分かりません。
もちろん現在よりも最高値に到達するかもしれませんが、大暴落してしまって何十年後に再度戻ってくるかもしれないことは理解しておいた方がいいでしょう。
ナンピンは検証して有効的に使うといいとは思いますが、下手に適当に買っても大きく資金を減らしてしまうだけです。
この記事ではナンピンを行う際の注意点について解説していきます。
個別株での1銘柄ナンピンは危険

1銘柄のナンピンは絶対にオススメしません。
ナンピンはルールに沿って決めたとしても損失の拡大金額を見たときに損切りしずらい状況になったり、これ以上の損失拡大の可能性が頭の中に入ってしまい追加でポジションを増やせなくなったりします。
要は心理的にルールを崩しやすい原因になる傾向があります。
どこまで下がるのかが分からない為、低い確率かもしれませんが資金を全て使って何度もナンピンすることは、いずれどこかで大損する結果になります。
これはFXではありますが1つの通貨に資金がなくなるまでナンピンし続けると必ずどこかで破産する結果になります。
ナンピンの幅を均一にしても、バラつかせても同じです。
相場に合わない時は何をやってもダメなのです。
株でももちろん当てはまります。
現物であれば強制ロスカットがないだけマシかもしれませんが、いつまで経ってもプラスに転じない可能性があり、下手して会社が倒産すると全て資金が無くなりますからナンピンはやめましょう。

FXの話になりますが、私は初心者時代にナンピン手法を使っていた時があり、意外にも早い期間で大損した経験があったので二度とナンピンはやらなくなりました。
そもそもナンピンのやり方は元々無いものだと思っていた方がいいです。
最大1回までと制限を決めた方が良い

もし、個別株1銘柄にナンピンするとしても最大1回までとか制限を決めた方がいいです。
2回以上のナンピンになってくると、さらに下落した時にメンタルが保てないくらいの損失をすぐに抱えてしまいますから1回がいいと思います。
ナンピンは長い下落相場が来てしまった時に何もしても対応できません。
相場の格言に「もうはまだなり」「まだはもうなり」と言われているように、大きく一気に下落して止まった後に「もうここが底だろう」と思った時にナンピンしてもまだ下がりますから注意しましょう。
分散を行う

ナンピンするにしても銘柄を分散させるルールを設けた方が1銘柄よりは損失しにくいと思います。
さらに言うと分散させる場合は1日で一気に分散して銘柄を購入するのではなく、日を空けてから購入した方がいいです。
何故なら、1日で一気に銘柄を分散して購入しても夜に日経平均株価が大暴落して翌日になった時に全ての銘柄が損失になっている可能性が高いからです。
[su_list icon=”icon: search-plus” icon_color=”#ed8c00″]
- 日を空けてから分散することでリスクをなるべく抑えることができるのでナンピンをする場合は参考にしてみてください。
まとめ


私の今までの経験則からナンピンを1度でも行うことはおすすめしません。
ナンピン手法はいくら考えて取引しても最終的には大損しかせず時間の無駄でした。
トレード目的であって投資目的になると話しは別になります。
もしどうしてもやるのであれば、1回までが限界だと思います。
その時にルールを崩しやすい状況になっていますから、なるべくはナンピンを使用しない売買ルールを作成しましょう。
1銘柄の集中よりも分散をした方がいいです。
1日で一気に分散して買うのではなく、日を空けてから分散させた方が損失を防ぎやすい傾向にあります。
ナンピンをどうしても行う際はこれらを参考にしてトレードを行ってみてください。