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株で利益確定のタイミングが分からない人に決め方を解説

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利確するタイミングにどういった方法があるの?

トレードを始めて間もない人は利益確定の場所をどうしたらいいのか分からない人は多いでしょう。

利確する方法として基本的にはリスクの幅に合わせたリワードの設定が一般的です。

ですが、利益確定する場所は必ずしもリスクリワード比率にきっちり合わせた方法だけではありません。

確かに初心者の方はリスクリワードを単純に広げた方法をとったほうが分かりやすいのでいいと思いますが、もし合っていないのであれば別の方法をとることも必要でしょう。

また、経験を重ねていくとリスクリワードをきっちり合わせるやり方に違和感を覚えてきます。

・比率に合わせたやり方になると相場の状況によっては全く合わなくなる時期がきます。

今回の記事では相場状況に合わせた利確するタイミングの方法についてもいくつか解説していきます。

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目次

パーセント比率で決める

一般的に言われているのが、-5%になったら損切りして+10%になったら利益確定するようなことがあります。

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  • 固定したパーセント比率に合わせて損失額を決めて損切り場所と利確場所を決める方法です。
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このやり方でもいいとは思いますが、相場状況によっては銘柄のボラティリティが変わった時に合わなくなり全く通用しなくなります。

ある期間までは平均で1日3%くらいあった銘柄が、1年後には1%くらいになってしまうなどボラティリティに変化が出た時に対応しにくく、成績の結果が悪くなったりします。

とはいえ、この方法は初心者に分かりやすい判断なので、まずはこのやり方でプラスになるような利益確定を設定するのもいいでしょう。

リスクリワード比率を決める   

リスクリワード1:2の代表的な例として、エントリー場所から直近の安値までの幅をリスク1として、利益確定は単純にリスク1の幅に対して2倍に広げて設定するような方法です。

この方法もいいのですが、利益確定の場所に対してはそこまで到達しやすい根拠がないです。

とりあえずリスクに合わせた2倍の方法をとっています。

安値に損切りを合わせた根拠は、安値場所から買いを入れ始めた大口がいるかもしれないからと言うべきでしょう。

リワード部分はきっちりリスク1に合わせた幅の取り方の設定であり、本来であれば根拠のある場所での利確ポイントに設定するべきではありますが、この方法でもしっかりルールを守ると利益になりやすいです。

このやり方は初心者にはパーセント比率の合わせ方よりは複雑かもしれませんが、自分なりにここが直近安値と判断する方法さえ掴めば簡単に思えてきます。

ここで説明した直近安値の判断は前のローソク足の安値を切り下げずに終値が確定した場合に、前のローソク足を直近安値としています。

時間での決済

時間(ローソク足本数)を使った決済方法があります。

例えば、エントリーから数えて10日目の終値で決済するような方法です。

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損切りも時間で決めるのはいいかもしれませんが、私がおすすめする設定として損切りは直近安値と決めて損失を限定しておき、利益確定だけ時間で決めるやり方です。

何故この方法がいいのかと言いますと、損切り方向に一気に下落してしまって10日目の終値で損切り決済した時に大きく損失してしまいますから、このことを考慮した場合に損失だけは限定して決めておいた方が良かったからです。

また、10日目の終値でリワード比率が低い場合もありますから、追加の条件で10日目の終値でリスクリワード1:1以上でないならそのまま保有してリワードが1に到達したら決済するのもいいでしょう。


直近のレジスタンスラインに合わせる

リワードの比率がその都度決まっていないやり方になりますが、リワードは最低でも1以上取れそうな場所からエントリーして、直近のレジスタンスラインの場所近くに合わせる方法も良いでしょう。 

この方法は直近安値の損切り場所だけでなく、利益確定場所にも根拠があり、レジスタンスライン付近では弾かれて下落してしまう可能性を考慮した場所の設定にしています。

先ほどの章で解説していたリスクリワード1:2ではリワード場所に根拠がなく、リスク1に対してきっちり2倍の幅を広げて合わせる方法でしたが、こっちの方が合理的でいいかもしれません。

特定の場所が来たら決済

例えば、5移動平均線を使ってローソク足の終値が下に割ったら決済するような方法があります。

他にもボリンジャーバンドの+2σから離れたら利益確定することや、前のローソク足の安値を割ったら決済するなど色々なやり方があります。

これらはリスクリワード比率が不明になりますが、自分なりに考慮して大きくリワードを伸ばせてしまうやり方はないか検証しましょう。

まとめ

利益確定するタイミングを5つ解説しました。

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  • パーセント比率で決める
  • リスクリワード比率を決める
  • 時間(ローソク足本数)での決済
  • 直近のレジスタンスラインに合わせる
  • 特定の場所が来たら決済
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私のおすすめとしては直近のレジスタンスラインに合わせる方法であり、損切り場所だけでなく、利益確定場所にも根拠のある設定にしています。

ですが、この方法が合わない人はいると思いますから、別のやり方も実際に試してみてどれがいいのか確認してください。

これら5つは全て利益が出せるはずですから参考にして自分に合った方法で応用して検証してみてください。

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この記事を書いた人

トレーダー歴8年目。
株の研究をしつつブログを書いています。
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