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【株】テクニカル分析のやり方について初心者に徹底解説!

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初心者
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テクニカル分析がよく分からない…

どうやってやるの?

テクニカル分析はローソク足かインジケーターを見て取引を行う2つの方法があります。

これらはどちらか1つだけを見る人もいますし、同時にインジケーターも使用してトレードを行う人もいます。

今回の記事では2つのやり方について詳しく解説していきます。

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目次

テクニカル分析はどんな方法があるの?

テクニカル分析はローソク足、チャート形状で判断する方法とインジケーターで判断する方法がありますが、この2つのやり方をそれぞれ紹介していきます。

ローソク足・チャート形状での分析方法

ピンバー

代表的な形状でピンバーと呼ばれているローソク足があります。

これは、下ひげをつけると上昇に転じるサインと言われており、実体の2倍以上で下ヒゲが占めていると反転しやすいとされています。

買いで入る場合は前回の安値を割った後にピンバーができると、さらに反転する確率は高いでしょう。

はらみ足

前回の高安値の中にローソク足ができている事をはらみ足と言います。

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  • ザラ場中にはらみ足の高値をブレイクすると上昇しやすい傾向にあります。
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特に、はらんだ足の部分が安値を割っていると確率が高くなります。

下げ止まりからの上昇反転の目安として参考にしてみて下さい。

逆三尊

逆三尊は別名でヘッドアンドショルダーとも言われています。

使う人はよく使っている王道手法になります。

基本的にはネックラインを割ると転換するサインなので買いと言われていますが、よくダマシに合うのであれば逆に売り方向で入る方法を考慮するのもいいでしょう。

三尊や逆三尊のチャート形状は見る人によって多少入り方が変わるので自分なりに検証して勝率の高い場所を探してみましょう。

赤三兵と黒三兵

酒田五法と呼ばれる1つに赤三兵と黒三兵があります。

始値より終値が上、つまり陽線が3回連続で出来た場合の事を赤三兵と言われています。

これは相場が強気になった状況の場合もありますが、下落方向に当たり前にいく場合もあるので検証が必要です。

逆に、始値より終値が下、陰線が3回連続で出来た場合は黒三兵と言われています。

この場合は相場が弱気に入ったと言えますが、これも上がる場合と下がる場合があるので同様に検証してください。

トレンド指標を使った分析方法

移動平均線

代表的なインジケーターとして有名なのが単純移動平均線です。

数値を「5」に設定すると5本目までの終値の合計を計算して5で割った数値で線が引かれていくようになっています。

設定では「終値」だけではなく、始値、高値、安値で設定することも出来ますが基本的にはデフォルト設定の終値で良いと思います。

グランビルの法則

移動平均線を使った手法に代表的なのがジョセフ・グランビルという方が提唱したグランビルの法則があります。

これらは買いのみで考えると4つのポイントがあります。

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  • 1.線を下から上に割ったら買い
  • 2.線を下に割ってから再度上に割ったら買い
  • 3.線の近くで買い
  • 4.線から乖離したら買い
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売りの場合は逆の捉え方になります。

買いと売りどちらにも言えますが線から乖離した時に逆にトレードするのは逆張りになりますから、実際どこまで乖離して離れるのか分かりずらいため、初心者の方には売買タイミングを捉えるのは難しいかもしれません。

ですから、1番〜3番までの方法でトレードすることをおすすめします。

その中で1番の場所は線を割ったら売買するやり方なので分かりやすくて良いかもしれません。

というのも、線を目安に視覚化できているので、線の場所がない乖離での取引などは実際にやってみると分かりますが、どこまで乖離するのか把握しにくいですし、手法が明確になりにくいのでやらない方がいいかもしれません。

ボリンジャーバンド

移動平均線と同様に有名なトレンド指標で有名なのがボリンジャーバンドです。

スクイーズとは主にレンジ相場中、ボラティリティが一番低い時のことを指します。

エクスパンションは相場が動き出してボラティリティが高くなりバンドが拡大している時のことを指します。

リワードを多く狙いたい場合は、相場が大きく動き出す前のスクイーズ中に売買するような手法が好ましいでしょう。

バンドウォークとはσ線に沿って上昇や下落をしている状況のことを指します。

バンドウォークになる前の場所から狙って入ると大きく利益を得られる可能性があります。

オシレーター指標を使った分析方法

MACD

オシレーターでよく多くの人に使われているのがMACDになります。

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  • 基本的にMACDは移動平均線と同じように線が下から上に抜けるとゴールデンクロスと言われています。
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クロスした後は上昇しやすい傾向にあると言われています。


右にある数値は0で平均、プラス値になって高いほど上がりすぎ(買われすぎ)、マイナス値になって低いほど下がりすぎ(売られすぎ)の目安となっています。


RSI

RSIは基本的に70以上になると買われすぎ、30以下になると売られすぎの指標となりますが数値の設定を変更することも出来ます。

これは順張りと逆張りどちらにでも使えます。

基本的な使い方としては線が30以下を割った後から再度30以上に戻った時に買いを行う逆張り手法で使用する人が多いと思います。

利益と損切りの目安として70以上に到達したら決済するとかで手法を確立するのもいいかもしれません。

自分なりにRSIの売買の捉え方を検証して利益を上げる手法を決めましょう。


テクニカル分析派は会社が何をやっているか知らない

ファンダメンタルズ分析をせずにテクニカル分析だけやる多くの人は会社がよく分かっていないと思います。

業種さえ何なのか危ういくらいです。

それでも関係なしに利益を大きく上げる人は多くいるでしょう。 

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  • チャートの動き方に法則性がある場所だけを見い出し、期待値を測って取引を行っているのです。
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短期的な利益を得るならテクニカル分析だけで良い

長期的に見た場合はファンダメンタルズも含めて売買判断した方がいいかもしれませんが、

デイトレードや3日くらいで決済するスイングトレーダーなどの短期トレードであればテクニカル分析のみでいいでしょう。

テクニカル分析はファンダメンタルズ分析より反応が早い

ファンダメンタルズ分析では「新しい商品が発売されたから買う」としても、株価が事前に察知して上がっていて先に織り込済みで買った時には下落しているケースが多いと思います。

テクニカル分析では決算発表前でもそうですが、先にチャートが反応して上昇する場合が多いので短期で利益を得る目的であればテクニカル分析をおすすめします。

まとめ

テクニカル分析の方法として、

ローソク足の代表例として以下の2つを紹介しました。

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  • ピンバー
  • はらみ足
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インジケーターでは以下のトレンド指標とオシレーター指標を紹介しました。

トレンド指標

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  • 移動平均線
  • ボリンジャーバンド
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オシレーター指標

[su_list icon=”icon: check-circle” icon_color=”#04ed00″]

  • MACD
  • RSI
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短期的な利益を求めるのであればファンダメンタルズ分析は不要であり、テクニカル分析の方がチャートの反応の方が早く有利です。

ファンダメンタルズで決めて買った時には織り込み済みで大きく上がっている場合が多いので、長期では勝てるかもしれませんが短期では負けやすいと思います。

これらのテクニカル分析のやり方を参考にして自分でしっかりと優位性のある場所を検証してみて下さい。

以下の記事では移動平均線を使った手法について解説しているので良ければ読んでみてください。

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この記事を書いた人

トレーダー歴8年目。
株の研究をしつつブログを書いています。
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