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大暴落で損失を最小限に防ぐ方法とは?

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大暴落で損をしてしまった…

何か未然に防ぐ方法はない?

損失は必ず避けることは出来ませんが最小限に防ぐようなことは可能でしょう。

結論から言いますと、上昇しすぎた銘柄は買わないほうがいいです。

何故かといいますと、下で購入していたほとんどの人が利益確定をし始めている可能性があるので高値掴みしやすいのです。

短期で持とうが長期で持とうが不利な位置になっています。

保有する場合はどちらも意識した上でエントリーする場所を探した方がいいと思います。

この記事では暴落前後になるべく損失を防ぐ方法について解説していきます。

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目次

上昇し過ぎた銘柄は買わない

上がりきった銘柄は短期と長期目線で見た時に有利な位置かどうかでエントリーを考慮して決めた方がいいでしょう。

特に直近の高値ブレイクで買いを入れるとほとんどが高値掴みにあって大きく損失してしまう場所になります。

リワードを大きく狙えるような位置ではないのでハイリスクローリターンであり不利なわけです。

ですから、どこを意識してエントリーするような場所を探すかと言いますと、ローリスクハイリターンの所を研究して探してみましょう。

上がりすぎた銘柄で買うと高値掴みしやすいという事は、上がりすぎていないか、もしくは下がっている状況かの2つのどちらかの時に買いで入った方がいいということです。

これを見極めるのが難しいかもしれませんが検証して把握する必要があります。

メモ

初心者の方は高値をなるべく掴まないような場所から入って、損切りは早めに、利益確定のリワードを大きく伸ばした1:2か1:3で収益が出る所を探しましょう。

下がりきった後の銘柄を見極められるとローリスクハイリターンで狙える場所があるはずですから、そういった場所を探してみましょう。

75日移動平均線を目安する

損失を最小限に抑える方法として75日移動平均線を目安にしたやり方があります。

最大でも必ず移動平均線の場所に到達した時には損切りを行って、線の下にあった時は買いを行わないように制限すると多少の損失はあるものの、それ以下よりエントリーは行わないので更なる損失が抑えられやすいです。

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  • 移動平均線の下は下落トレンドの波になっている場合が多いので損切りされやすい傾向があります。
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75日移動平均線より少し下に割った後に反発して大きく上がる場合もありますが、そのまま下に突き抜けて大暴落している時に保有しているよりかはいいと思います。

再度どこかでコロナショックのような急な大暴落がくるはずですから、初心者の方は75日線を目安にして手を出さないようなルールにすると良いでしょう。   

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私はコロナショックの時に75日移動平均線より上のみで買いを行うルールだったので急な下窓あけでの損切りで想定外の損失はありましたが、さらに長い大暴落で大きな損失をせずに済んでいましたから移動平均線による制限はオススメです。

分散で銘柄を保有する

リスクを抑えたいのであれば1つの銘柄のみ保有するのではなく、複数に分けて保有することも対策の一つです。

「一つのかごに卵を盛るな」と言う相場の格言があります。

一つのカゴに卵を入れて落としてしまうと全て割れてしまいますが、複数のカゴに分けて入れておくことで片方を落としたとしても、他の卵は影響を受けないで済むからそう言われています。

これを株式市場に当てはめると1つの銘柄は大暴落で大きく下がったとしても、もう片方の銘柄では損失が少ないか利益になる可能性があります。

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  • 一つ注意点として挙げると、分散する場合は一日で一気に買うことは控えた方が良いです。
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何故かといいますと、日経平均株価が大きく下がると同時に複数の銘柄は連動して下がる傾向が多いからです。

特に日経平均225に入っている銘柄を分けて購入しているとほとんど下落しているでしょう。

ですから、分散する場合は日を空けてから購入した方がより効果的です。

まとめ

上昇しすぎた銘柄を買うのは避けましょう。

位置的に高値掴みをしやすく、リスクが大きい割にリワードが小さい場所です。

ポイント

上がりすぎていない場所か、下がった場所からエントリーしてローリスクハイリターンを狙うように心がけましょう。

大暴落時に損失を防ぐ方法として75日移動平均線の上のみを目安にトレードをしましょう。

そうすることでコロナショックのような暴落相場で大きな損失をせずに生き残ることができるはずです。

保有する銘柄は一つだけにするのではなく分散しましょう。

片方が損失したとして、もう片方で利益になった時にカバーできます。

これらを参考にして暴落相場を乗り越えていきましょう。

以下の記事では日経平均株価が大暴落しても利益を得るためのいくつかの方法を解説していますので良ければ読んでみてください。

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この記事を書いた人

トレーダー歴8年目。
株の研究をしつつブログを書いています。
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