デイトレードの銘柄選びってどうしたらいいの?
デイトレードは基本的に活発な取引が行われている銘柄を選ぶ場合が多いです。
結論から言うと、出来高ランキングから探した方がいいです。
出来高が少ないと上下の幅の動きが小さく利益をあまり得ることが出来ません。
目安としてプライム市場ですと30位以内くらいは活発な取引をしている場合が多く、グロースは10位以内までが出来高が多い傾向にあります。
今回の記事では買いのみ(空売り無し)でトレードする際の銘柄選びのコツについて解説していきます。
出来高ランキングから探す
出来高が多いのは取引が活発になっているので、デイトレするには最適な銘柄選びとなります。
出来高が大きい = ボラティリティが他の銘柄よりも変動率が大きいとは限りませんから、さらに条件を絞り込んでボラティリティが高い銘柄に絞り込むとさらに良いでしょう。
プライム市場よりはグロース市場の方がダマシが少ない傾向があるのでデイトレードにおすすめです。
値上がり率から探す
出来高以外にも値上がり率ランキングから探すのもいいです。
大きく上昇している銘柄が多いので少しの利益を得たらすぐに撤退するようなスキャルピングやデイトレに適していると思います。
値下がり率から探す
暴落した銘柄を買い拾う値下がり率ランキングでは、逆張り手法を使う人に適しています。
大きく上がる前の場所から上手く入ってリワードを大きく取るような手法には適しているとも言えます。
25日移動平均線より上の銘柄を選ぶ
ローソク足が25日移動平均線より上にある銘柄は陽線が多く出やすく上昇しやすいため、勝てる確率が比較的高い場所と言えるでしょう。
上がりすぎた場所から入ると大きく下落するリスクが高いので少しの利益を得ると撤退するか、入らないほうが得策です。
スクリーニングに最適なアプリとサイトを紹介
楽天証券のiSPEED
1日の平均的な売買代金とボラティリティが高い銘柄を絞り込みたいトレーダーには楽天証券のiSPEEDが最適です。
スクリーニング機能としては一番いいと思いますが、欲を言うと過去60日間の平均出来高の項目設定がない事ですが、他にはない細かい条件設定が可能なので素晴らしいです。