株のデモトレード取引で何かいいのはない?
結論から言いますと、日本株も米国株もリアルタイムでデモトレードができるmoomooがおすすめです。
値動きがリアルタイムで動いているのでデイトレードも可能です。
moomooは2022年12月27日からリリースされているのでまだ知らない人も多いと思います。
今回の記事では株のデモトレード(バーチャル)取引におすすめのアプリの紹介と注意点について解説していきます。
デモ取引が可能なアプリ
moomoo
リアルタイムで日本株と米国株のデモトレードができるアプリはmoomooだけです。
他にも香港株、中国株、シンガポール株の取引も可能です。
無料で会員登録するとすぐにデモ取引をすることが可能です。
電話番号かメールアドレスを登録するだけなので1分で完了します。
スクリーニング機能も多くあり、移動平均線やMACDなどテクニカルに対しての条件絞り込みなどができます。
日本株や米国株に関するニュース記事なども豊富にあります。
また、株について学べる講座があるので初心者には良いアプリです。
私の中では一番おすすめのデモトレードアプリになります。
株たす
株たすでは20分遅れでチャートデータが反映されますのでスイングトレードをする人に良いアプリです。
IPOの情報では注目度がランク形式で表示されているので参考にして購入するのもいいと思います。
他には株や為替に関する記事が多く掲載されています。
株式入門の講座があるので何も学んでいない初心者の方は一通り読んでから銘柄を購入するといいです。
デモ取引のメリット
デモトレードの良いところはお金を失わずにプラス収支になるのかを確認できるところにあります。
何故ならプラス収支を確認できないと減っていくだけだからです。
さらにいいますと、デモでプラス収支にできたとしても実際のトレードではお金がかかるので収益結果が悪くなってしまう可能性があります。
ですから、資金をなるべく減らさないためにも、まずはデモ取引でしっかりと自信をつけてから少額でトレードを始めた方がいいでしょう。
デモトレードの注意点
売買手数料を考慮する
売買手数料は証券会社によって違います。
moomooでは取引する売買手数料が発生しますが、実際に取引する場合は売買手数料がそれ以下になる証券会社を選ぶと良い結果になるでしょう。
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- デイトレードで買いの場合は1日信用と呼ばれる手数料、金利が無料のところがありますから手数料を考慮する心配はいらないでしょう。
実際には約定するとは限らない
デモ取引では買い指値を入れるとその価格に到達した時には必ず約定します。
ですが、実際にトレードを行った場合には指値を設定してその価格に到達しても約定しない可能性もあるということを考慮しておきましょう。
初心者の方には分からないと思いますから詳しく解説します。
例えば、1000円に指値を入れたとしましょう。
仮に1000円に指値を入れる前に買い気配に株数があれば先に指値注文をしている人がいます。
指値で買うには順番待ちしなければいけません。
ですから、1000円に到達しても注文が約定するとは限らずに、自分の注文が回ってくる前に成り行きで買いを入れる人がいて株価が上がってしまうことがあります。
注文には優先順位があり、指値よりも成行が一番早いです。
こういった事もありますから収支結果に差が出てしまうということも理解しておきましょう。
売り気配 | 板 | 買い気配 | |
2500 | 1002 | ||
2000 | 1001 | ||
1000 | 3000 | ←1000円に100株指値を入れていたが到達しても順番があるので注文まで回ってくる前に別の人の成り行き買いが入ってしまい、約定せずに上昇していく場合がある | |
999 | 2200 | ||
998 | 1500 |
まとめ
株でデモトレードするならmoomooがおすすめです。
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- 日本株や米国株のデモ取引が可能であり、リアルタイムでトレードできるのでデイトレードが可能です。
他にもスクリーニング機能もありますから非常に使えるアプリです。
資金を大きく減らさないためにも、最低でも月単位で見て収益が出たことを確認した後に、少額から始めていくことを推奨します。