デイトレードを始めたいんだけどパソコンは何台必要?
コストはどのくらいかかるの?
先に結論から言いますと、ある程度のスペックの良いパソコン1台と本を3冊くらい買えればいいので10万円以内には収められます。
別にやろうと思えばスマホでも可能かもしれませんが、注文をする際にチャート画面も同時に確認しながら入力することができず、反応が遅くなりやすいのでパソコンを使うことをおすすめします。
今回の記事ではデイトレを始める時に必要なこと、コストについて解説していきます。
最低パソコン1台は持っていた方がいい
デイトレードを始める方は最低でも1台は持っていた方がいいと思います。
というのも、トレードをしているとどうしてもスマホ1台だけでは限界がありパソコンが欲しくなってきます。
スマホでは多くの銘柄を一気にチャート表示して確認することができません。
また、スマホ1台では注文を入力する時にも不利だと思います。
ですから、パソコン1台あればある程度の銘柄を監視することができますし、取引する時は株数を入力して板から即注文できて有利ですからパソコン1台は購入した方がいいでしょう。
さらに、過去検証して売買ルールを作成する時にもパソコンがあった方が非常に便利です。
トレードスタイルによってパソコンのスペックは変える
スキャル、デイトレ、スイングのトレードスタイルが何かによってパソコンのスペックを変えた方が良いと思います。
スキャルピングの場合は、早い判断が求められますから、なるべく通信速度が早い機器やパソコンにした方がいいと思います。
corei5で新品で安い物だと8万円くらいで売っています。
いろいろなアプリを開いても重くならないスペックは必要です。
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- 途中から画面がフリーズしてしまって損切り設定をしていなかった場合を考慮すると、なるべくスペックが高いパソコンにしておいた方がいいです。
スイングトレードの場合はスマホでもいいとは思いますが、もし銘柄を多く常に監視してエントリーしたいなどの不満がある場合は買った方がいいでしょう。
これらはトレードスタイルや手法によってはパソコンが必要だったり、モニターの数を多くしたりする必要がありますから目安として判断して、もし不満が出てくるようであれば追加して購入するようにしましょう。
私はデイトレかスイングなのですが、ノートパソコン2台で銘柄を監視と取引をするのに使って、スマホ1台はランキングと指数の確認で使ってトレードしている感じです。
本を3冊くらい購入する
株の本を100冊読んでも知識は豊富にあるかもしれませんが勝てないので、多くても3冊くらい読んだら後はひたすらチャートを確認したり、値動きを実際に確認して自分で考えていくと良いと思います。
どんな書籍を買ったらいいのか参考までに、テクニカル分析、メンタル関連、資金管理関連のことについて中心に書かれている本を別々で購入するといいです。
勝っている人のオンラインサロンやセミナー
必要だと思うのであればセミナーなどは行っても良いと思います。
ですが、こういったサロンやセミナーは数十万円、数百万円するような受講料や商材などを高額で買わされたり、詐欺などにも巻き込まれる可能性もあるので注意が必要です。
まとめ
スキャルピングとスイングトレーダーの方は最低1台はパソコンが必要ですが、スイングトレーダーの方はスマホ1台と書籍くらいの購入でも良いと思います。
もし途中から同時に監視できる銘柄を増やしたくてモニターを追加したいとか不満を持ったら追加していきましょう。
本は100冊読んでも勝てるようになりませんから、3冊だけ読んだらチャートを分析して実際に取引して経験を積んだ方がいいです。
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- トレードで勝っている人のオンラインサロンやセミナーにいってアドバイスや知らなかった情報などが手に入る可能性もありますから、独学で学ぶよりも早く上達できると思います。
ですが、セミナーは高額な料金や詐欺も多いと言われていますから気をつけましょう。