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損切り貧乏にならない為の対策とは?

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損切り貧乏になっているんだけど何か対策法はないかな?

先に結論から言いますと、損切りラインまで待てずに早めに損切りしてしまう人はしっかり待つようにして、リワード比率の設定が大きすぎていないか確認しましょう。

損切りに慣れた人は、諦めて撤退するのがあまりにも早すぎているせいで逆に資金を減らしてしまう方向に向かっている可能性があります。

・これらは記録を取って早めの損切りが原因で減っていることを把握していない場合が多いと思います。

ほとんどの方は早めの損切りは良いことと思いがちです。

確かに悪いことではないのですが、それよりもルールを守って損切りラインまで待っているのかどうかの方が重要です。

なぜ損切り貧乏になるのか他にも考えられる要因があります。

必ずこれが悪いとは言えないので、この記事ではいくつかの原因と対策について解説していきますから参考にしてみてください。

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目次

損切り貧乏とは何か?

よく言われている損切り貧乏とは、何回も損切りが続いて資金を減らしてしまうことを指します。

これは必ず損切りをきちんとして行えるようになった中級者の方に多くなります。

損切りの多さが原因で利益よりも損失の方が大きくなっているわけです。

損切りすることが悪いのではなく、むしろ良いのですが、行う場所が悪かったり感情的になってルールから外れて早めに決済してしまうと逆に減ってしまう現象が起きたりします。

この損切り貧乏の回避策を行うことでプラス収支まであと一歩だと思いますから、しっかり改善を行っていく必要があります。

損切りの範囲までが短すぎる設定になっていないか

損切り貧乏になりやすいのは損切りする範囲があまりにも短く設定されていないかを確認する必要があります。

手法が1:10以上のリスクリワードではほとんどが損切りに遭ってしまいます。

たまたま利益確定方向のエントリーを見逃してしまった場合は、さらに損切りされる確率が高くなり損切り貧乏になってしまう可能性があります。

あまりにもリワード比率が広い設定ですと勝率は悪いはずですから、利確できていたエントリーを逃してしまった場合の事を考慮した時に、機会損失によって負けてしまう原因を作っている場合もありますから、実際にそうなっていないか見直す必要があるでしょう。

損切り場所までしっかり待つ

早い損切りが悪い訳ではないですが、もし月単位で見て損失が大きく膨らんでいた場合は、損切り場所まで待たずに早めに損切りしている事が損失の原因になっていないか確認したほうが良いでしょう。

例えば、こういった経験をしたことはないでしょうか。

エントリーして何日も待ったのにも関わらず、損切りラインの上近くまで到達したので諦めて早めに損切りを入れてしまったが、翌日から利益確定場所まで上がっていくようなケースです。

これは早めに損切りを判断するのはいいのですが、厳密に言えば感情的になってしまいルールから外れてしまっている行為をやっています。

このことを本当はやってはいけないことを理解していない人は多いです。

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  • 早めに損切りするにしてもルールから外れてはいけないと思います。
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この1つの原因が同じような結果を何度も起こした時に、少しずつですがマイナス方向に傾いてしまっている可能性があります。

損切りに慣れたがマイナス収支になってしまう中級者にありがちだと思います。

ですから、しっかりノートなどに記入して把握することが重要です。

手法をコロコロ変えるのはダメ

意外と気づいていない人は多いと思いますが、手法を作成して3連敗した時にすぐにまた別の手法に切り替えて再度3連敗くらいした時に、また別の手法…と何度も変えてしまうと損切り貧乏になりやすいです。

おそらくこれが一番原因として多いかもしれません。

多くの人は高勝率を求めたがるので、5回くらい取引しただけでマイナス収支になった時に「この手法は恐らく使えないな」となってしまい、すぐ別の手法に切り替えてしまいます。

チェック

トレード日記をつけてマイナスになった原因を見返さないと、この負のスライパルに陥っていることに中々気づきません。

面倒くさいからと言ってほとんどの人は日記に記録していないでしょうから、損益などを記入してよく確認した方がいいです。

もう1つありえる原因として、3回くらいで利益にならなかったからと言って、使っている手法を微妙に損切り場所や利益確定場所を変更して次回から使ってしまうことです。

これもプラス収支になりにくくしている可能性もありますから確認しましょう。

損切りされやすいからと言って損切りしないはもっと危険

損切りしない選択を取るよりかは損切り貧乏の方がいいです。

損切り貧乏になると、後は原因を理解して改善した時にはプラス収支になりやすい段階に入っていると思います。

恐らくトレード日記をつけていなくて原因が分からないまま何度も資金が少しずつ減ってしまっている状況になっているのかもしれません。

もしくは記録を取ってはいるが、ただ記入しただけで過去の損失を見返して把握していない場合もありますから一度よく確認してみてください。

まとめ

損切りライン近くまで到達した時に早めに損切りしてしまう癖がある人は自己都合で決めずに待つようにしましょう。

これでは検証してきた近い結果になりませんし、ルールから外れています。

また、リワード比率の設定があまりにも大きすぎていないか確認してください。

リスクリワード1対10であれば、利益確定できていた機会をたまたま逃してしまった場合に再度損切りの嵐になる可能性が高いです。

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  • 手法を何度もすぐに変えるのはやめましょう。
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5回取引を行ってマイナスになったからと言って別の手法に切り替えると再度負けてと…何回も繰り返して損切りが続いてしまう場合があります。

これらは記録を取っていないために何度も気づかずにやってしまっている場合がありますから、原因を把握するためにもノートに記入して見返すことが大切です。

以下では損切りの決め方についての記事を書いているので良ければこちらの方も読んでみてください。

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この記事を書いた人

トレーダー歴8年目。
株の研究をしつつブログを書いています。
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