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株の本を100冊読んでもデイトレードで勝てない理由とは?

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株の本を読んで手法を真似したけど勝てない…

どうしたら勝てるのか知りたい…

結論から言いますと、本にある手法を参考にして自分に合った方法で手法を確立する必要があります。

書籍でいくら勝てる手法を学んでも、どれだけ過去検証をしても実際に取引して経験を積んで自分なりに改善していかないと勝てないですし、メンタルが伴っていないと結局負けてしまいます。

記事内容では本を読んでも勝てない理由や、勝てるようにするための改善点について解説します。

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目次

本を1万時間読んでも勝てない

1万時間の法則では、物事を極めたエキスパートは約1万時間を費やしていると言われていますが、株の本を1万時間読んだ後から始めても相場で勝てるとは限りません。

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  • 本は数冊だけ読んで、あとはトレードを実践して経験を積んで改善することに1万時間費やさないとエキスパートにはなれずに一生勝てないと思います。
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オムライスの作り方を1万時間見た後に実際に料理しても経験を積んだ人よりうまく作れないはずです。

本に書いている勝てる手法を真似したとしても、経験を多く積んで自分なりに合った手法を身につけられていないために勝てていない可能性があるわけです。

ほとんどの人は簡単に儲けられそうだからと書籍にある手法を真似して大きく負けて退場する人は多いかもしれません。

メンタルに対して実際に何も学んでいない状況からいきなり取引を始めるのでマイナス収支になりやすいです。

手法よりもメンタルを重視しないと勝てないとよく言われていますがその通りだと思います。

要は勝てる手法を100知っていたとしても、ルールを1回も外れずに毎回同じ事を徹底して行う強靭なメンタルがないと負ける手法に変わってしまうわけです。

それよりかは1つだけ知っていて、自分に合ったルールを徹底できる方が遥かにいいです。

本に書いている勝てる手法があったとしても勝てない理由としては、使用する人のメンタルが伴っていないからだと言えます。

本は参考程度にして自分なりのメンタルに合うように応用した手法を使用することが大切です。

本や高勝率の情報商材に注意

本を見てルールを徹底して真似しても勝てない原因に、勝てる手法ではない可能性があることも考慮した方がいいです。

現在の相場状況によって通用しなくなった可能性があったり、高勝率だけを謳って買わせるためだけに元々勝てない手法を公開しているだけの場合もあります。

初心者は高勝率だけを見て判断しがちです。

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始めの頃は私がそうだったのですが、ひたすら高勝率で一生勝ち続けられる手法を探し求めている時がありましたが、そんな聖杯は存在しないので結果的に無駄な時間を費やすことになりました。

本や情報商材にある勝率90%以上というのは目安としてリスクリワード比率が1:0.5の損大利小設定くらいでないと不可能なのではないかと思います。

まず、初心者に前提として理解して頂きたいのは、リスクリワードを1:2に設定すると勝率は下がり、リスクリワード1:0.5に設定すると勝率が上がることは分かっておきましょう。

リスクリワード1:2は損切りになりやすいですが、リスクリワード1:0.5は損切りにかかりにくいので勝率は当然ですが変わります。

長い間、私はチャートを分析してきましたが、どんなに探してもリスクリワード1:2の場合は良くても勝率40%近くあるかないかになります。

有名な伝説トレーダーのBNF氏でも勝率5割だと言われてます。

私からするとリスクリワード1:2でもし80%以上の勝率があると詐欺だと疑いにかかるレベルの話になります。

リスクリワード1:1では平均60%あれば凄くいいほうです。

広告などによくある勝率80%だとかいう手法は信じない方がいいです。

明確な総合回数も不明ですし、リスクリワード比率なども分かりません。

極端に10回中8回利益確定した結果に対して80%と伝えているだけの可能性があるので高勝率を謳った書籍、情報商材には気をつけましょう。

手法を応用させる参考例

書籍の手法が勝てない場合に応用するやり方として主に5つの方法があります。
以下を参考にして自分に合ったやり方に変えていく必要があります。

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  • エントリー場所を変える
  • 損切りを変える
  • 利益確定場所を変える
  • 別の条件を1つ加える
  • 個別株を限定する
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例えば、移動平均線の上をローソク足が割った場合にエントリーする場合は、書籍に記入されている損切り場所だけを変えてみたり、利確場所だけを伸ばしてみたり、時間帯を9時〜10時までの1時間だけでエントリーするなど、条件を1つ加えてみることです。

または、1つ1つ銘柄を確認していき通用した銘柄だけ集めて取引した方がいい場合もあります。

これだけでも検証すると勝てる手法は見つかるはずです。

後はそれが自分に合うと思ったら実際に取引してみて違うと感じたら少しずつ改善していった方がいいでしょう。

損益結果を記入する

初心者にありがちなのですが、検証して勝てる手法を探す時にただチャートだけを見ておおよそで資金が増えるのかどうかを判断して決めてしまうことです。

・そんな簡単に相場では勝てません。

1つずつ損益の結果を記入して確認していく必要があります。

具体的な記入例

【日時】1/1 9:30
【株数】100
【エントリー価格】1000
【決済価格】1005
【損益】+500円

上記を参考にして面倒くさがらずに検証しましょう。

本を読んだ後にするべきこと

デモ取引で自信をつける

本を読んだ後は、デモ取引から行うことを推奨します。

いきなり経験も無しに月単位で見た時にプラス収支にさせるのは運がない限り不可能だと思います。

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  • 最初から大きく資金を減らさないためにも、まずは取引に慣れることから経験を積んでいく必要があります。
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実際にお金を投入していると思ってしっかりルールを徹底し、月単位でプラス収支にさせることを目指しましょう。

少額から実際に始める

デモで月単位でプラス収支にある程度、安定するようになって自信があるからと言って、大きな金額から始めるのは控えましょう。

注意!

デモ取引と実際にお金がかかった取引ではメンタルが全く違うので大損する可能性があります。

大きな金額から始めてしまうとマネープレッシャーが凄いですから、1回目から逆方向に向かってしまった場合に損切りできなくなったり、ルールから少し外れたりと守れなくなる可能性があります。

メンタルを成長させるには実際にお金を投入してトレードし、経験を積み重ねて学んでいくしかありません。   

慣れたら資金を上げていく

実際に少額でお金を入れたトレードで月単位や年単位で見た時にプラス収支になったのを確認したら、少しずつ資金を投入して金額を上げていくか、本格的な資金から始めるといいです。

デモや少額から始めずに稼ぎたいからと焦ってしまい、いきなり大きな資金から始めて大損して取り返すまで時間をかけていくよりも、デモ取引→少額取引→本格的な資金から始めた方が資産を増やす効率はいいと思います。

取り返すまでの時間は損をするよりも遥かに長い時間がかかりますから、焦らずに紹介した手順で行うことを推奨します。

まとめ

株本を何冊読んでもデイトレードで勝てない理由として、仮に本当に勝てる手法であればメンタルが伴っていなくて気づいていない内にルールから外れているのが原因と言えます。

勝てるようになるには、本にある手法を参考にして自分に合った方法で手法を確立する必要があります。

その為にも実際に経験を積んでいき反省と改善を繰り返していきましょう。

本を読んだ後は、すぐに本格的な資金から始めても損失する可能性が高いですから、以下の3つの手順で行なった方が資金を増やす効率はいいかもしれません。

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  • 1.デモ取引から始める
  • 2.少額から始める
  • 3.少しずつ資金を投入するか本格的に始める
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1万時間費やすのは書籍ではなくトレードの経験で勝てるようになるので目安5冊くらい読んだら始めていいでしょう。

以下の記事ではトレードで稼ぐために重要なスキルについて解説していますので良ければ読んでみてください。

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この記事を書いた人

トレーダー歴8年目。
株の研究をしつつブログを書いています。
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